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DCT杭引抜工法
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ＤＣＴ杭引抜き工法は、不要な杭をケーシングスクリューの中に杭頭部を入れて、杭の外周を縁切し杭をそっくり抜いてしまう工法です。
低騒音・低振動で杭の引抜き作業を行います。
掘削時の崩壊の防止、注文に応じて流動化・ソイルモルタル注入が可能です。
ケーシングを残すことによって、抜き後の陥没や周辺地盤の沈下などの危険もなく、良質な埋戻しができます。
土砂だけの埋戻しも可能です。
隣接物への影響が少ない画期的な工法です。
斜杭の引抜きや落下したキリなども拾えます。
- 特徴
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- 無振動、無騒音で杭の引抜作業が可能
- 懸垂式機種(ブームタイプ)で作業が出来るため狭い場所でも施工可能
- 競り合い杭があっても特殊ヘッドで削り引き抜く事ができる
- 地層により多少の水を噴射して能率を上げる事ができる
- 特殊チャックを使用しGL-20～30m下の杭でも引き抜く事ができる
- 引き残しのない様に即座に剣先を見る事ができるので安心できる
- 杭を抜いた後の軟弱地盤をソイルセメントで現地盤と同様にできる
- 杭種
- 場所打杭・SMW（芯材）・PHC杭・PC杭・ＲC杭・ペデスタル杭・六角杭・鋼管杭・Ｈ型鋼など
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072-234-5811
【受付時間】9:00～17:00